タチウオ(太刀魚)とは?
タイウオは、漢字で書くと「太刀魚」もしくは「太魚」。名前の由来は大きく2つ!見た目が「まるで刀・太刀のようだから」という説です。もう一つは「立ち泳ぎをするから」という説です。
タチウオは、長い体が特徴です。平均的に1.5m程まで成長する。それ以上に大きくなる個体もいる。色は銀白色で美しいため、釣れた時は釣果写真に収めたいですね。口には鋭い歯があり、その歯を使って獲物を捕まえ食べています。タチウオは緩やかな流れの場所では、頭を上にして、まるで立ち泳ぎのような状態で獲物を待ち伏せるそうです。
沖縄の太刀魚が釣れやすい時期はいつ?
太刀魚が釣れやすい時期は秋から冬にかけてです!10月〜2月の時期がシーズンになってきます!
釣れる時間帯は基本的にマズメを狙った方がいいです!朝マズメと夕まずめに深場の漁港などに入ってくるので、そこが狙い目です!
ルアーの仕掛けは?どのルアーが良いの?
仕掛けは基本的なルアーの仕掛け(シーバスロッド、エギングロッド、リール2000〜4000番、PE0.6〜1.5号)で問題ないです!
ただ、太刀魚は歯が鋭い魚なので、リーダーからスパッと切られることがあります!ナイロンリーダーの太さを8号以上にすることをおすすめします!
もしくはワイヤーをリーダーとして使用することが多いようです。ワイヤーは切られないというメリットはありますが、硬すぎてルアーの動きを悪くするデメリットもあり釣果に影響します。
ルアーはハードルアーでは、
- バイブレーション
- ミノー
が有効です!レンジキープのしやすさと太刀魚のレンジを探りやすいです。基本的にただ巻きで、巻くスピードを変えながら誘った方がいいです。
ソフトルアーではワインド系のワームがおすすめです。ジグヘッドにワームをつけて、ワインド釣法で釣ることができます。キャストして、ボトムまでしっかり落としてからロッドをテンポ良く操作してワインドさせます。ただワインドは動きが大きいため、リーダーに太刀魚の歯が当たって切れやすいデメリットもあります。
テンヤ釣りも有効でキビナゴを餌として使用します。ジグヘッドのようなものに装着してルアー感覚で釣る方法があります。とてもよく釣れるので、おすすめですが、今回は餌を使わないルアーを中心に紹介します。
↓ 私の尊敬するフィッシングギャングAZUSAさんの動画も是非参考にして欲しいです。これを見て勉強させていただきました。
おすすめのルアーを紹介!
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