エギングリールの特徴
エギングで使うリールは、基本的に軽いものが多く、スプールの溝が浅く作られています(シャロースプール)。🎣
リール本体が軽いことで、エギをしゃくりやすくしており、腕の負担を軽減してくれます。
スプールの溝が浅いことで、ライントラブルを防ぐことが出来ます。エギングではPEラインという細くて切れにくい糸を使用するため、非常に絡まりやすいです。そのトラブルを減らすため、スプールの溝が浅くなっています。😌
普通のリールでもスプールにナイロンラインを下巻きして、溝を浅くすることは出来ます。しかし、下巻き作業が面倒なので、これからエギング専用でリールを使うとしたら、エギング用のリールを購入することがおすすめです。😅
エギングリールを選ぶときのポイント
①番手
エギングで使用するリールは
2500〜3000番が主流です👍
糸はPEライン0.6〜0.8号を100〜200m巻ける程度が目安です。
番手が大きければ、太い糸が多く巻けるがリール自体が重くなります。エギの操作を何度もすると疲れやすいです!
番手が小さければ、リール自体は軽いためエギの操作性は向上し、疲れにくいです。糸巻き量が少なくなりキャストに影響します。😊
②重さ
エギング用のリールは軽ければ軽いほど、操作がしやすくなります。感度も良くなる事もメリットです!🙂
10g程度の差でも手の負担はかなり変わると思います。目安としては、200g前後で選ぶと良いです。軽いリールはそれなりにお値段も上がります。個人的には重さを重視して選ぶのもありだと思います。
③ギア比
ギア比とは、ハンドルを1回転した時の糸巻き量を比率で表したものです!
- ローギア
- ノーマルギア
- ハイギア
などがあります。
ローギアでもハイギアでもどちらでもどちらでも問題ないですが、個人的にはハイギアがおすすめです。
ハイギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が多いため、糸フケを素早く回収できることやフッキング時に素早くテンションを掛けられます。遠浅な場所が多い沖縄では、早めにラインスラッグを回収出来ないと、エギが沈む時間が長くなり根がかりしやすくもなります。また、手返しが早いこともメリットです。
ローギアはハイギアに比べて巻き心地が軽くなります。ハンドル1回転あたりの糸巻き量が少なくなるため、エギの移動距離を抑えるメリットがあります。ピンポイントでじっくり攻めることに適しています。
④ハンドル
ハンドルは、シングルハンドルとダブルハンドルがあります!
シングルハンドルは重量が軽く標準的なハンドルとしては初心者でも使いやすいです。巻き上げる力も強いです。一方でハンドルの位置によって回り過ぎやすいため、ラインを巻き取りすぎてしまいます。
ダブルハンドルはラインの微調整がしやすく、ラインテンションを保つエギングに役立ちます。当たりも感じやすくなります。一方でシングルハンドルよりも重いです。
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最後までご覧いただきありがとうございました😀