エギングで使うギャフとは?
エギングで使うギャフとは、主に大型のイカが掛かり陸に引き上げるための道具です!🦑

細いラインを使用するエギングでは、イカの取り込みの際に重さでエギのカンナから身切れしたり、ラインごと切れる恐れがあります。しっかり掛けたイカを取り込みたいときに使います!
ギャフはイカをリリース前提で釣るのには、向かないのでおすすめできない部分もあります。しかし、イカのバラシが少なくなるのでしっかりと取り込みイカを持ち帰る前提の釣りには、大活躍してくれます!🎣
ギャフの選び方と使い方!
今回は簡単にギャフのタイプと使い方を紹介!
1.選び方
①長さを選ぶ
シャフトの長さは自身の釣り場に合わせて選ぶと良いです!
基本的には5m程度のもの買えば、足場の高い堤防などでも対応できます!
一般的な堤防や足場が高くないところでは3m〜4m程度のもので良いと思います!
釣れた時に水面に届かないといったことがないように、少し余裕のあるものを選ぶと良いです!😊
②タイプを選ぶ
ギャフには2つのタイプがある!
- ランディングシャフトに取り付けるタイプ
玉網を持っている方はランディングシャフトにギャフの部分だけを取り付けて使用することができます。値段も少なくて済みます!
- ランディングシャフトと一体型
一体型はシャフトとギャフの部分が一体となっており、移動の時に持ち運びやすいです。コンパクトなものが多く携帯性に優れています。
2.使い方
イカが掛かったら手前まで寄せて、ギャフのシャフトを伸ばして振り出します。伸ばした先端のギャフを頭先端付近に掛けます!
足やエンペラ部分に欠けてしまうと上手く取り込めないので注意が必要です!
イカを引き上げる時は、シャフトをなるべく真っ直ぐにしてシャフトをたたみながら引き上げましょう!😀
ギャフを使うメリット!
- タモ網を持ち歩くよりもコンパクトなので、ランガンしやすい(移動しやすい)
- タモ網は網がエギに引っかかってバラすリスクがあるが、ギャフは針を掛けるためバラシにくい!
- イカの取り込みでタモ網に比べイカが警戒しにくい!
- 使用した時にイカ墨などで汚れにくく、持ち帰るときに気になりにくい
- 取り込みの際、波の影響を受けにくい
ギャフのデメリット!
- 針をイカにかけるため、イカを傷つけることになる。リリース前提の釣りには向かない。
- タモ網とは違い、エギング以外での使用がなく汎用性がない(エギングでしか使えない)
- ギャフで取り込むのはコツを掴むまで難しく、慣れるまでに時間がかかる
1万円以下で買えるおすすめギャフ!
今回は1万円イカで買えるものを紹介!まずは安くて使える物を使って試してみて下さい!使っていく中でもっと良いものが欲しくなったら、高価なギャフを買った方が良いと個人的には思います。
1万円以上でも良い!そんなあなたに一押しのギャフ!
お財布に余裕があり、ハイスペックなギャフが欲しい方は、少し高価ですが第一精工のギャフは持っておきたいですね。😊
最後までご覧いただきありがとうございました😀